その他の脱毛原因
医師の診断が必要なことも
抜け毛・薄毛の原因にはいろいろなものがあります。円形脱毛症や、抜毛症、種々の感染症による脱毛(カビや細菌)、牽引や摩擦や圧迫による脱毛(ポニーテールやヘアピースの金具による脱毛など)、先天性脱毛などです。
これらは、専門医による正しい診断と適切な治療を受けることが大切です。特に、カビによる感染は診断が遅れると永久に髪の毛が生えなくなってしまうことがあるので、心配な場合は、早めに医師に診てもらいましょう。
さまざまな脱毛症
- ●円形脱毛症
男女差、年齢に関わらず、発症します。突然だ円形の脱毛斑が発生し、拡大していく症状です。原因ははっきりしていませんが、精神的なストレスなどが原因とされています。
- ●粃糠(ひこう)性脱毛症
乾燥したフケが大量に出るのが特徴です。フケが毛穴をふさぎ、頭皮が炎症を起こすことで、髪の毛が正常に成長できないために起こります。洗浄力の強いシャンプーなどにより、必要以上に清潔を保とうした場合に起こりやすいと言われています。
- ●脂漏性(しろうせい)脱毛症
皮脂の分泌過剰によって頭皮に炎症が起こる症状です。毛穴に詰まった古い皮脂の中で細菌が繁殖し、頭皮が炎症を起こし、毛穴が毛根を維持できないため髪の毛が抜けていきます。毎日のシャンプーは必要ですが、必要以上に皮脂を取り除いてしまうと、皮脂が過剰分泌してしまうので、注意が必要です。
- ●牽引性脱毛
ポニーテールなど、長期間、髪の毛を一方向に強い力でひっぱっていると、髪の毛がぬけてしまうことがあります。決まった髪形ばかりせず、また、強い力で引っ張るような髪型も避けましょう。